
弁護士コラム
第96回
『【口コミサイト】弁護士法人川越みずほ法律会計の退職代行は失敗する?の口コミ・レビュー』について
公開日:2025年3月31日
退職
弁護士法人川越みずほ法律会計の弁護士の清水隆久と申します。
退職代行を専門的にはじめて早いもので、数年が経ちました。
その間、数多くの退職代行をした経験から「これは」と思うことをコラムにします。
コラム第96回は『【口コミサイト】弁護士法人川越みずほ法律会計の退職代行は失敗する?の口コミ・レビュー』についてコラムにします。

目次
1.自衛官の処分待ちの退職代行の口コミレビューについて
自衛官の懲戒処分待ちの退職代行を依頼しました。元々、服務規律違反を数ヶ月前にしてしまい、自分自身はその数ヶ月前の服務規律違反の事実については認めていました。
今回、弁護士法人川越みずほ法律会計の退職代行を知ったのは、自衛官の同期や知人からの紹介でした。事前に懲戒処分待ちの状態について、清水弁護士に相談し、あと、どのぐらいで退職にもっていくことができるなどをヒアリングしてもらいました。
途中、服務規律違反の事実について追加で調査がされ、結果的には、わずか数ヶ月で退職となりました。次の就職先も決まっていたことから、大変助かりました。
懲戒処分待ちの状態から処分を早める交渉を清水弁護士の方から部隊側としてもらい、さらに、懲戒処分の段階でも、有益なアドバイスをもらうことができました。
処分内容としては、停職処分になりましたが、依願退職が認められて停職処分に入る前に退職となりました。的確なアドバイスを貰いたい場合には、弁護士法人川越みずほ法律会計の退職代行をおすすめします。
2.自衛官の処分待ちの退職代行の口コミレビューに対する評価レビューについて
去年あたりから、自衛官の懲戒処分待ちのご相談は増えています。また、弊所でも交渉することによりいち早く処分宣告→懲戒処分→退職にもって行きます。自衛官の方が服務規律違反をした場合に懲戒処分待ちとなりますが、仮に、パワハラなどのハラスメントを受けた場合に、そのハラスメントを部隊に申告した場合に、被害者であったとしても、懲戒処分待ちとなり、長期の間、「退職」ができなくなります。
ハラスメント事案については、例外的に、被害者であっても「懲戒処分待ち」となる場合もあります。退職時に注意が必要です。
また、懲戒処分原因について、暴行などの刑事事件に関係している場合に、刑事事件をどのように処理するかで、懲戒処分待ちの期間に影響することから、弁護士としてアドバイスすることも増えてきます。
3.まとめ
【某口コミサイト】のレビューを見ていましたら、労働組合系の退職代行会社が自衛官の懲戒処分待ちの退職代行をして上手く言った旨が書いてありました。しなしながら、自衛官の方が労働組合に加入すること自体が自衛隊法第64条に違反し、懲戒原因となります。
明らかにおかしい投稿なので、退職を検討している自衛官の方は、弁護士に退職代行を依頼するようにしてください。少しでも、おかしいと思った自衛官の方は、私まで遠慮なくご相談ください。力になります。
・参考条文
自衛隊法第64条
隊員は、勤務条件等に関し使用者たる国の利益を代表する者と交渉するための組合その他の団体を結成し、又はこれに加入してはならない。
・関連コラム
第93回『弁護士法人川越みずほ法律会計の退職代行の口コミ(レビュー)(1)』について
第95回『弁護士法人川越みずほ法律会計の退職代行の【口コミ(評価レビュー)】(2)』について
弁護士法人川越みずほ法律会計の紹介
いち早く退職代行を手掛け、今までも多数の相談及び解決事例があります。
今回、その中でもご質問が多いご相談事項をコラム形式でまとめました。
この記事の執筆者

弁護士清水 隆久
弁護士法人川越みずほ法律会計 代表弁護士
埼玉県川越市出身
城西大学付属川越高校卒業、中央大学法学部法律学科卒業、ベンチャー企業経営、労働保険事務組合の理事、社会保険労務士事務所の代表を経て、予備試験合格、司法試験合格、司法修習終了後、弁護士法人川越みずほ法律会計を設立、同弁護士法人代表に就任。労務・税務・法律・経営の観点から、企業法務に関わる傍ら、東から西へと全国を飛び回る。社会保険労務士時代に得た労働社会保険諸法令の細かな知識を活かし、かゆい所に手が届く退職代行サービスを目指して日々奮闘中。2019年に携わった労働事件(労働者側・使用者側の両方。労働審判を含む)は、60件以上となる。